文学フリマ東京43の出店準備の締切を、「開催の何日前か」の逆算日数つきで一覧にしました。申込・支払い・各種申請の正式な情報は、公式の出店者向けページですべて案内されているので、必ずそちらで確認してください。(公式:文学フリマ東京43 出店者向け情報)
締切や条件は、回ごとに少しずつ変わります。制作者も今回の出店準備で、まず公式ページの期日を確かめて、開催日から逆算して並べ直しました。見通しがよくなったので、その一覧をここに置いておきます。同じ回に出る方の下調べの足しになれば幸いです。
はじめに、公式の開催概要から、出店者に関係する項目を抜き出しておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年11月8日(日) |
| 会場 | 東京ビッグサイト 南1-4ホール |
| 開催時間 | 12:00〜17:00(最終入場16:55) |
| 出店者入場 | 10:30〜11:50 |
| 撤収 | 17:00〜 |
| 入場料(一般) | 前売1,000円・当日スマチケ1,350円・当日窓口1,500円(18歳以下無料) |
| 募集規模 | 3,500ブース |
一般の入場料は、出店者にも関係があります。入場証は1ブースにつき2枚なので、3人以上のメンバーで参加する場合、3人目からは一般入場チケットになり、入場も一般来場時間以降になります。複数人で出店するなら、ここを頭に入れておくと当日の段取りがしやすいです。
毎回のことですが、開催は11月でも、申込と支払いの山は8月に来ます。今回の期日を逆算日数つきで並べ直したのが、この表です。
文学フリマ東京43の締切一覧(2026年7月21日時点・公式出店者向けページより)
| やること | 締切 | 開催の何日前 |
|---|---|---|
| 出店申込 | 8/3(月) 23:59 | 97日前 |
| 出店料の支払い(先着2,800ブースに該当する方) | 8/3(月) 23:59 | 97日前 |
| ブース数・定員数の変更 | 8/3(月) 23:59 | 97日前 |
| 通信欄の変更 | 8/3(月) 23:59 | 97日前 |
| 出店料の支払い(先着枠に該当しない方) | 8/17(月) 23:59(予定) | 83日前 |
| 隣接配置の申請・変更 | 8/17(月) 23:59 | 83日前 |
| 当日配布カタログ情報の変更 | 8/17(月) 23:59 | 83日前 |
| サイン会等実施申請の変更 | 8/17(月) 23:59 | 83日前 |
| 住所・氏名・電話番号の変更 | 9/27(日) 23:59 | 42日前 |
締切ではないけれど、動きのある日
| できごと | 日付 | 開催の何日前 |
|---|---|---|
| ブース番号の通知・Webカタログ公開・配置図公開 | 9/25(金) 21:00ごろ予定 | 44日前 |
| 入場証・出店案内の発送 | 10月下旬ごろ | 2〜3週間前 |
| 入場証が届かない場合の問い合わせ期間 | 10/21(水)〜10/27(火) 23:59 | 18〜12日前 |
| その他の問い合わせ期限 | 10/29(木) 23:59 | 10日前 |
Webカタログの編集(書影・作品紹介など)は申込後すぐから開催日まで可能です。ただし出店名・カテゴリは、当日配布カタログ情報の変更期限(8/17)を過ぎると変更できません。
出店キャンセルは申込後から開催日まで受け付けられますが、出店料の支払い後は返金されません。
この一覧を、チェックできる準備表のかたちにしたものもあります。(→ 文学フリマ東京43の準備表)
申込は文学フリマWebカタログ+エントリーから、8/3(月) 23:59までです。
調べていて大事だと思ったのは、先着2,800ブースまでは抽選なしでブース取得が確定する、という点です。先着枠の対象になると、申込直後に支払い案内のメールが自動で届き、期間内に支払いを終えた時点で確定します。先着枠が埋まったあとの申込は抽選になる可能性があり、支払い案内は募集終了・抽選の実施判断のあとになります。確実に出たいなら、早めの申込が一番の対策になっています。
1ブースは長机(幅1800mm)の半分(幅900mm・奥行450mm・高さ700mm)で、出店料は6,900円。入場証2枚と、定員数ぶんの椅子がつきます。1ブースの定員は1名で、+1,000円で1ブースにつき1人追加できます。申込は1出店者につき2ブースまでです。
| ブース数 | 定員(椅子) | 出店料 |
|---|---|---|
| 1 | 1 | 6,900円 |
| 1 | 2 | 7,900円 |
| 2 | 2 | 13,800円 |
| 2 | 3 | 14,800円 |
| 2 | 4 | 15,800円 |
気をつけたいのは、ブース数・定員数の変更が8/3まで、かつ支払い完了以降はできないことです。複数人で出店する場合、ブースに同時に入れる人数(=定員)をこの締切までに決めることになります。大人数の団体での出店や混雑が見込まれる出店には、公式が2ブースの取得を呼びかけています。机のサイズや設営まわりの詳しいルールは、地域別ルール(東京)にまとまっています。
サイン会や大部数の搬入については、公式が事前申請をお願いしています。条件や当日のルールは公式の案内ページに全部書かれているので、詳しくはそちらを。(公式:サイン会等を実施される方・大部数の搬入を予定されている方へのお願い)ここには、自分たちが読んで確認した要点だけ置きます。
締切表のとおり、9/25(金) 21:00ごろにブース番号・Webカタログ・会場配置図がまとめて公開されます。ブース番号がわかったら、告知に入れると来場者が見つけやすくなります。
入場証と出店案内は10月下旬ごろ、申込時の住所へ郵送されます。引っ越しの予定がある場合は、9/27までに住所変更を済ませておく必要があります。届かない場合の問い合わせ期間は10/21〜10/27の1週間だけで、過ぎると再発行・再送はできません。宅配搬入のルールと受付期間はこの出店案内に記載されます。当日は封筒ごと持っていくことになるので、届いたらそのまま一式で保管しておくと楽です。出店までの全体の流れは、公式の出店のご案内にもまとまっています。
本づくり・入稿・告知・ブース準備など、締切以外の準備の全体像は「文学フリマなどの出店準備とやること」に別でまとめています。
出店経験があるほど、前回までの感覚のまま流してしまいがちな場所です。公式が挙げている変更点は3つで、制作者もここは読み直しました。
隣接配置の上限変更は、複数の出店者で隣り合って並びたい場合に影響します。
最後に少しだけ、このページをつくった理由を。
制作者が文学フリマに出店したとき、いちばん驚いたのは、出店までの過程が想像以上に楽しかったことでした。自分の信じる文学をかたちにする楽しさは、もちろんあります。ただそれと同じくらい、当日までの道のりそのものがおもしろかった。
ブースってどうすればいいんだっけ、と調べて、遠くからでも伝わる情報の置き方があると知る。表紙をそのまま置くだけでなく、本の魅力が伝わるポップを刷ったほうがいいと気づく。ほぼ即日で、きれいなポスターを刷ってくれる事業者があると知る。個人でもコード決済を導入できると知って、でも審査には意外と時間がかかると知る。ひとつ調べるたびに、当日の景色が少しずつ具体的になっていきました。
同時に、これは知人と一緒だったから間に合ったな、とも思いました。作業を分け合えたおかげで、平日の仕事の合間と土日でなんとかなりましたが、一人で全部を抱えていたら、途中で息切れしていたかもしれません。
出店にまつわる疑問やマナーから告知のこつまで、公式のガイドは本当に行き届いていて、初めての出店者にもやさしくできています。だから、このページや出店くんがなくても出店はできます。それでも、「次にやることは何だっけ」「いつまでだっけ」「印刷所はどこにしよう」「ブースには何が要るんだっけ」となるたびに検索し直すのではなく、開催日から逆算して順番に教えてくれるものがあったら助かるだろうな。何人かで一緒に本をつくるとき、やることのリストをそのまま共有できたらいいな。出店くんは、そういう思いでつくった道具です。
Q. 文学フリマ東京43の出店申込はいつまでですか?
A. 2026年8月3日(月)23:59までです。先着2,800ブースまでは抽選なしでブース取得が確定します。
Q. 申込のあとに来る締切はいつですか?
A. 8月3日(支払い・ブース数・定員数・通信欄)と8月17日(先着枠外の支払い・隣接配置・カタログ情報・サイン会等申請)に集中しています。住所変更だけ9月27日です。
Q. サイン会や大部数の搬入に申請は必要ですか?
A. 開始時に5名以上の行列が見込まれるサイン会等、または合計300部以上の搬入を予定している場合に必要です。現時点の見込みで申請でき、下回ってもペナルティはありません。
Q. ブース番号はいつわかりますか?
A. 2026年9月25日(金)21:00ごろの予定です。Webカタログ・会場配置図と同時に公開されます。
Q. 出店くんで文学フリマ東京43の準備表はつくれますか?
A. つくれます。開催回で「文学フリマ東京43」を選ぶと、このページの締切が入った準備表になります。
この締切一覧は、申込から当日までのやることと一緒にチェックできる準備表にしてあります。制作者が自分たちの出店のためにつくったものですが、どなたでも使えます。