SECTION 1
出店を申し込む
開催3ヶ月前まで
開催3ヶ月前ごろ(東京43なら8月上旬。申込〆切8/3(月)まで)
申込はWebのみ(紙・FAX・電話は不可)。申込前に公式の出店ルールも確認を。連絡は @bunfree.net から届くので受信設定をしておきましょう。携帯メール・hotmailは不着が多いので避けるのが安全です。〆切後は端末不調などでも一切救済されず、キャンセル待ちもありません。余裕をもった申込が安心です。(公式:
出店手続きガイド/
出店ルール/
開催カレンダー)
これから申し込める開催回(2026年7月12日時点)
| 開催回 | 開催日 | 出店申込 |
| 文学フリマ札幌11 | 7/20(月祝) | 受付終了 |
| 文学フリマ香川3 | 8/2(日) | 受付終了 |
| 文学フリマ大阪14 | 9/13(日) | 受付終了 |
| 文学フリマ福岡12 | 10/4(日) | 受付終了 |
| 文学フリマ東京43 | 11/8(日) | 8/3(月) まで受付中 |
| 文学フリマ京都11 | 2027/1/17(日) | 10/5(月) まで受付中 |
文学フリマの準備表をいますぐつくる
申込の段階でやること・締切(例:文学フリマ東京43)
出店の申込は、申し込んだら終わりではありません。支払いやカタログ情報の確定など、大事な締切が申込のすぐあとにまとめて続きます。文学フリマ東京43(11/8開催)の例です。
| やること | 締切 |
| 出店申込 | 8/3(月) |
| 出店料の支払い(先着2,800ブース) | 8/3(月) |
| ブース数・定員数・通信欄の変更 | 8/3(月) |
| 出店料の支払い(先着枠外) | 8/17(月) 予定 |
| 隣接配置の申請・変更 | 8/17(月) |
| 当日配布カタログ情報の変更 | 8/17(月) |
| サイン会等・大部数搬入の事前申請の変更 | 8/17(月) |
開催3ヶ月前ごろ(東京43なら8月中旬)
多くの回では、先着で一定数までの申込が抽選なしで確定し(先着枠)、それを超えると抽選になります。抽選に該当するかどうかは、申込後のメールとWebカタログ+エントリーのマイページで確認できます。抽選対象の場合は〆切後に結果がメールで届きます。(公式:
FAQ)
開催3ヶ月前ごろ(東京43なら先着枠8/3(月)、枠外8/17(月)まで)
ブース取得確定後、支払い案内メールが届きます。支払い〆切は先着枠と枠外で2種類あり、自分がどちらかはマイページで確認を。支払い後のキャンセルは原則返金されません。(公式:
開催カレンダー)
申込〆切と同日まで(東京43なら8/3(月)まで)
ブース数・定員数・通信欄の変更は申込〆切と同日まで。出店料の支払いが完了すると変更できなくなります。ブースに同時に入れる人数は、申込時に決めた定員(椅子の数)までです。定員追加ができる回もあり、東京・京都・大阪の現行では追加1人1,000円。会場によっては定員追加の提供がない場合もあるため、可否と料金は自分の回の
地域別ルールで確認を。複数人で出店するなら、追加を検討しておくと当日が楽です。
開催2ヶ月半前ごろ(東京43なら8/17(月)まで)
出店名・カテゴリ・メンバー・URL・SNSアカウント・紹介文は、変更期限を過ぎると変更できなくなります。なお、Webカタログの書影・作品紹介などは後からも編集できます(出店名・カテゴリは変更不可)。(公式:
開催カレンダー)
開催2ヶ月半前ごろ(東京43なら8/17(月)まで)
仲間と隣り合ったブースで出店したい場合は、期限までに申請が必要です(代表出店者+別の出店者で、上限のある回が多い)。該当しなければ飛ばしてかまいません。
開催2ヶ月半前ごろ(東京43なら8/17(月)まで)
サイン会・握手会などの実施や、大部数の搬入を予定している場合、事前申請が必要な回があります。文学フリマ東京43では、開始時に5名以上の行列が見込まれるサイン会等、または合計300部以上の搬入が申請の対象です。申請は現時点の見込みでよく、実際に下回ってもペナルティはないと公式が明言しています。該当しそうなら早めに申請を。該当しなければ飛ばしてかまいません。(公式:
サイン会等・大部数搬入のお願い(東京43))
引っ越し予定があれば(変更期限は回ごとに公式で確認)
入場証・出店案内は申込時の住所に郵送されます。引っ越し予定がある場合は、変更期限までに住所・氏名・電話番号の変更を。
SECTION 2
出す本を決めて、印刷所を選ぶ
開催3ヶ月〜2ヶ月前
開催3ヶ月前ごろ(東京43なら8月中旬)
作品の内容・形態は自由です(小説・詩歌・評論・エッセイなど、本以外の表現も可)。販売・配布禁止物だけは公式で確認を。(公式:
出店ルール)
開催3ヶ月前ごろ(東京43なら8月中旬)
既刊の販売もできます。「自らが〈文学〉と信じるもの」なら本以外の出品も可能ですが、販売禁止物(液状・ゲル状のもの、精油、占いなど無形のものなど)が定められています。(公式:
出店ルール)
開催2ヶ月半前ごろ(東京43なら8月中旬)
初出店の部数は20〜30冊あたりがよく挙げられる目安です。段ボール1箱に収まる量だと搬入も撤収も楽です。意外と多いのが、友人・知人からの「当日行けないから取り置きしてほしい」という要望。取り置き分を何冊確保して、当日は何冊持ち込むかまで決めて管理しておくと、最後の会計でお金が合わない、という事態を防げます。数百部を超える大量搬入の予定がある場合は、申込時に通信欄で連絡を。
開催2ヶ月半前ごろ(東京43なら8月下旬)
価格は自由に設定できますが、文学フリマ公式は安すぎる価格(200円未満のみの出品)をおすすめしていません。1,000円・500円単位のキリのいい価格にすると釣り銭のやりとりがスムーズです(公式推奨)。ブースの多くは個人運営のため、現金でのやりとりが基本です。(公式:
出店お役立ち情報)
開催1ヶ月半前ごろ(東京43なら9月中旬)
文学フリマ対応の印刷所一覧と選び方が公式にまとまっています。1〜10部の少部数から刷れる印刷所もあり、Wordや一太郎でも入稿原稿がつくれます。(公式:
印刷業者のご紹介)
開催1ヶ月半前ごろ(東京43なら9月下旬)
早割の〆切はイベント10〜14日前あたりが目安ですが、印刷所により異なるため必ず各社で確認を。宅配搬入の場合は通常より早い〆切になることがあります。
開催1ヶ月半前ごろ(東京43なら9月下旬)
PDF入稿が主流です。表紙・本文でカラー/モノクロにより〆切が変わる場合があります。各印刷所の入稿原稿のつくり方を必ず確認しましょう。
SECTION 3
原稿を仕上げて、入稿する
開催1ヶ月〜2週間前
開催22日前ごろ(東京43なら10月中旬)
タイトル・発行日・連絡先(出店者名など)。多くの印刷所は奥付に印刷所名の記載を求めています。忘れやすい必須項目です。
開催20日前ごろ(東京43なら10月中旬)
初回は誤字や原稿不備が出やすいもの。前倒しで進めましょう。
開催18日前ごろ(東京43なら10月下旬)
塗り足し・ページ番号(ノンブル)・データ形式を最終確認する
開催16日前ごろ(東京43なら10月下旬)
早割狙いの目安です。宅配搬入する人は印刷所の通常〆切よりさらに早めに。直接搬入と宅配搬入で〆切が違うこともあるので、発注前に必ず確認を。印刷所ごとの〆切・特徴は公式の一覧からも確認できます。(公式:
印刷業者のご紹介)
SECTION 4
告知して、Webカタログに登録する
開催6週間〜2週間前
開催1ヶ月半前ごろ(東京43なら9月下旬)
開催の約6週間前に、ブース番号・Webカタログ・会場配置図がまとめて公開されます(正確な日時は各回の公式ページで確認)。自分のブース番号がわかったら、以降の告知にブース番号を入れると来場者が見つけやすくなります。
開催1ヶ月と1週間前ごろ(東京43なら10月上旬)
現金でのやりとりが中心ですが、決済端末・QRコード決済の持ち込みは公式に認められています(通信環境・電源は自前で用意し、決済トラブルは売り手側で解決するのが条件)。個人でも加盟店申込はできますが、審査には想像以上に時間がかかることがあり、書類や提出情報の不備で確認の電話がかかってくることも。初めてだと手続きに戸惑いがちなので、対応するなら早めに動くのが安心です。あわせて、当日の会計をどう回すかも事前に決めておきましょう。現金とキャッシュレスの売上を、どう分けて管理するか。(公式:
FAQ)
開催1ヶ月前ごろ(東京43なら10月上旬)
「イベント名・日時・場所・入場料」を明記し、公式サイトへのリンクを添えると、文学フリマをまだ知らない人にも伝わりやすくなります。告知は想像以上に大事です。開催が近づくと準備に追われて手が回らなくなりがちなので、早めに一度出しておくと安心。当日は推奨ハッシュタグで検索して回る来場者もいますし、Webカタログや告知投稿を見た人が紹介してくれることもあります。各開催ページのヘッダー画像・配置図は、条件を守れば告知に使えます。条件は必ず公式FAQで確認してください。(公式:
FAQ/
出店お役立ち情報)
開催25日前ごろ(東京43なら10月中旬)
開催の約1ヶ月〜1ヶ月半前にオープンします。来場者の多くが事前チェックする集客の要です。冊子カタログに載るのは基本情報のみで、書影や作品詳細はWebカタログだけ。申込代表者以外もメンバー追加すれば編集できます。(公式:
Webカタログ+エントリー)
開催14日前ごろ(東京43なら10月下旬)
来場のきっかけとして「出店者のSNS投稿を見た」という人が多く、直前の告知が特に効果的です。混雑が見込まれる場合は、価格や購入制限も事前に告知しておくと当日がスムーズです。
自分の準備表をつくる
SECTION 5
出店案内を受け取り、ブースを準備する
開催3週間〜1週間前
開催18日前ごろ(東京43なら10月下旬)
開催約3週間前(遅くとも2週間前)に申込住所へ普通郵便で届きます(不在票なし)。宅配搬入/搬出・見本誌提出のルールが記載されています。当日は封筒ごと全部持参を。届かない場合の問い合わせ期間は約1週間だけで、過ぎると再発行・再送はできません。発送時期になったら郵便受けを必ず確認してください。(公式:
FAQ)
開催16日前ごろ(東京43なら10月下旬)
搬入は主に「宅配便で事前に送る」「当日自分で持ち込む」の2通り。印刷所によっては会場への直接搬入に対応している場合もあります。本は見た目より重いので、手搬入ならキャリーケースを使うのが定番です。部数が多いなら宅配搬入が安心。宅配搬入のルールと受付期間は回ごとに異なり、出店案内に記載されています。
開催12日前ごろ(東京43なら10月下旬)
敷布・スタンド・文具など、備品の購入はここから増えていきます。複数人で出店してあとで精算する場合は、買ったものをリスト化して、値段とレシート(または領収書)を保存し、誰が・何に・いくら使ったか、精算が済んだかどうかまで記録しておくのが大事です。当日や終了後にまとめてやろうとすると、だいたい合わなくなります。一人で出店する場合も、かかった費用のメモは次回の部数や価格を決める材料になります。
開催12日前ごろ(東京43なら10月下旬)
1ブースは会議用長机の半分。寸法は地域によって異なるので、自分の出店地域のサイズに合う布を。机の前に布を長く垂らすと、机の下の荷物を隠しつつブースの個性も出せます。布はブースの顔になる大事な一枚で、意外と入手に手こずりがち。通販でも買えますが、色や質感は実物で選ぶのが断然おすすめです。布や裁縫用品を扱うお店を、早めにのぞいてみてください。(公式:
地域別ルール)
開催12日前ごろ(東京43なら10月下旬)
通りすがりの一瞬で読めるよう、出店名・作品名・価格を大きく載せるのが定番です。設置には公式ルールがあります:隣のブースにはみ出さない・スタンドは手の届く高さまで・テープなどでの固定は禁止。(公式:
出店ルール)
開催10日前ごろ(東京43なら10月下旬)
入場証は1ブース2枚まで(追加不可)。朝の設営から入る人には事前に渡す段取りを。超える人数は一般入場チケットを買い、一般来場時間以降に入場すれば売り子ができます。作品制作に関与していない友人も売り子にできます。(公式:
FAQ)
開催8日前ごろ(東京43なら10月末)
どの作品がいくらかが一目でわかる一覧表です。値段がわからないと、手に取るのをためらう来場者もいます。お品書きにも値段をはっきり載せておくと安心。価格設定に迷ったら公式のおすすめも参考に。(公式:
出店お役立ち情報)
開催8日前ごろ(東京43なら10月末)
お品書きや卓上POPはコンビニ印刷のA3で十分ですが、通路から目に留めてもらう告知用ポスターはA2以上の大判がおすすめです。文学フリマでは、通りすがりに目に入って立ち止まってもらえるかが意外なほど大事。キンコーズなどの大判印刷店なら1枚から刷れて、マット・光沢・半光沢など紙も選べます。紙は、遠くから見たときの見やすさで選ぶのがおすすめ。迷ったら半光沢を選んでおくと安心です。店舗受け取りなら即日仕上げにも対応しています。
開催8日前ごろ(東京43なら10月末)
文学フリマのブースは横幅が決まっていて、隣にはみ出すことはできません。そのぶん、情報は「高さ」で出すのがコツです。ポスタースタンドはその代表で、刷るポスターのサイズに合わせて、Amazonや楽天などの通販で早めに用意しておきましょう。本立て(ブックスタンド)は、通りすがりの試し読みを生む立役者。1つは遠目からも表紙が見えるように、もう1〜2つは試し読み用に、と複数あると、何人かが同時に立ち寄ったときにも手に取ってもらいやすいかもしれません。100均で手に入る場合もあり、そこまでお金はかかりません。出す本が何種類かあるなら、段のあるスタンドで高さを出して並べるのも定番です。実物を見て選ぶのもおすすめ。設営は工夫のしどころで、ブログやnoteで設営例を公開している出店者も多いので、参考にしながら自分のブースをつくってみてください。なお、会場の壁・柱へのポスター貼り付けは禁止。スタンドやついたては、転倒の危険がなく隣にはみ出さなければ持ち込めます。椅子・机の持ち込みは不可です。(公式:
FAQ)
開催7日前ごろ
1点ごとの値札も忘れずに。お品書きとあわせて、どこから見ても値段がわかる状態にしておくと、手に取ってもらいやすくなります。
開催5日前ごろ
文具(ペン・はさみ・ガムテープ・セロテープ)・ごみ袋を用意する
当日の設営・撤収で使います。忘れがちですが、あると必ず助かる道具です。
SECTION 6
直前1週間と当日
開催7日前〜当日
開催7日前ごろ
宅配搬入する場合は、出店案内のルール通りに荷物を発送する
宅配便はヤマト運輸のみ・発払い(元払い)のみ(着払い不可)。荷受け期間・料金は回ごとに異なり、出店案内に記載。指定期間より早く着くのは厳禁です。発送時に箱全体・伝票・搬入ラベルが写る写真を複数枚撮影しておきましょう(当日提示を求められる場合あり)。(公式:
FAQ)
開催7日前ごろ
現金でのやりとりが基本です。価格に合わせて小銭・千円札を十分に用意しましょう。キャッシュレス対応にした場合は、決済サービスからキット(QRコードの立て札など)が届いていることが多いので、その確認も忘れずに。
開催4日前ごろ
両替は平日昼の金融機関窓口で。ゲームセンターの両替機や近隣店舗での少額買い物による両替は、公式が禁止しています。日々の買い物で少しずつ貯めるのもおすすめ。(公式:
FAQ)
開催4日前ごろ
100均のもので大丈夫です。硬貨と紙幣を分けられるものが便利です。
開催3日前ごろ
見本誌は、会場の「試し読みコーナー」に置くための1冊のこと(紙の印刷物のみ・1作品につき1冊)。見本誌ラベルは出店案内に同封されています。新刊/既刊の別やブース番号を記入して表紙に貼り、当日提出します。事前に貼っておくと当日が楽です。(公式:
FAQ)
前日
出店案内・入場証・釣り銭・見本誌・宅配伝票控え・文具・ごみ袋は必須。値札/お品書き/POP/ポスターもあると安心。冬場以外は会場の冷房対策に羽織りものを。
前日〜当日朝
来場者アンケートでは「直前の出店者の投稿を見て来た」という回答が多く見られます。前々日の夕方・前日・当日朝の3回投稿するのが公式の推奨です。(公式:
出店お役立ち情報(SNS告知のコツ))
当日(開催日)
ここがゴール。逆算してきた準備が、この日につながります。
当日
出店者入場時間に早めに。設営ボランティアに参加すると、そのまま先行して自分のブースの設営に入れる会場もあります。
当日
敷布→作品→値札→POP→ポスターの順。隣にはみ出さないよう机中央のラベルを目安に。
当日
公式ルールで、大声での呼び込み、ブースの外に立っての呼び込み、隣接ブースの訪問者への声かけ、しつこい勧誘などの「販売妨害行為」が禁止されています。1人出店で離席するときは貴重品を持ち、隣のブースに一声を。トラブル時は出店案内記載の「当日のお困り事受付窓口」からスタッフに相談を。一人で抱えないで。(公式:
出店ルール)
当日
会場からの発送は着払いのみ。日時指定どおりに届かない場合があるため、到着日は余裕を見て。
当日
「新刊」は終了後に日本大学藝術学部文芸学科資料室へ収蔵されます。収蔵を望まない場合は、開催終了前までに自分で回収を(終了後の返却は不可)。「既刊」は収蔵対象外なので、忘れずに回収を。(公式:
FAQ)
翌日ごろ
会場で買えなかった人への導線として、オンライン販売や書店委託を検討してもいいかもしれません。
翌日ごろ
文学フリマではSNSでの感想シェアが公式に奨励されています。推奨ハッシュタグ(各回の公式ページで案内されています)で検索すると、自分の作品の感想が見つかるかもしれません。出店の締めくくりに、のぞいてみてください。